こんな悩みを解決します。
- 睡眠に悪い4つの習慣
- 睡眠不足による3つのデメリット
- あなたの睡眠を改善する方法
- 睡眠不足解消によるメリット6つ
働きざかりの僕たち30代男性の2~3人に1人は睡眠不足。
実際のところ、僕も眠さで仕事の集中力も落ちてパフォーマンスを発揮できていないという場面も・・。
30代にもなり徐々に健康管理も気になっているので、ブログにまとめていきます。
結論:睡眠に悪い習慣をやめる
まず、しなければいけないのは睡眠に悪い影響を及ぼす生活習慣の排除です。
・飲酒・食事をやめる
・興奮系の娯楽を避ける
有名どころはこのあたり。
特に『寝る前の2時間』の使い方の見直しが重要なので徹底しましょう。
順番に解説します。
「ブルーライト」を浴びない
飲酒をやめる
「寝酒は眠りにいい」というのは誤解。
確かに、寝付くまでの時間は短くなるんですが、トータルの睡眠時間も減ってしまうんです。
私の患者さんで、睡眠薬10錠以上を飲んで不眠症を数年かけて治療した人がいました。その人は、入院して1週間禁酒しただけで、睡眠薬なしで眠れるまでに改善しました。
-樺沢紫苑ー
飲酒の習慣のある人は「よい睡眠」のために、一度禁酒してみましょう。
寝る2時間以内の食事
食事による血糖値の上昇は睡眠の質が低下します。
なぜなら成長ホルモンが分泌されず、疲労が回復しないからです。
興奮系の娯楽を避ける
・映画
・ドラマ
・漫画
・小説
睡眠不足のデメリット3つ
睡眠不足は体に悪い。これは真実。
実際にどんな悪いことが起きるか大きく分けると以下の通り。
・仕事のパフォーマンスが落ちる
・太りやすくなる
病気になる
睡眠6時間以下の人は病気のリスクがあがります。
- がんが6倍
- 脳卒中が4倍
- 心筋梗塞が3倍
- 高血圧が2倍
- 糖尿病が3倍
- 風邪が5倍
-樺沢紫苑-
若いころは大丈夫とは思っていても、10~20年してから『生活習慣病』としてあらわれてきます。
仕事のパフォーマンスが落ちる
20代前半の僕はばりばり夜更かしして、オンラインゲームの毎日でした。
太りやすくなる
睡眠が不足していると、体は『危険信号』を出します。
必死にエネルギーを貯めようとしてしまうのです。
ダイエットを失敗する人にありがちなのが、睡眠不足。
睡眠ファースト週間を作ろう
睡眠に悩みを抱えているなら『睡眠時間を1時間増やすこと』からスタートしましょ。
7時間寝る
6つのメリット【精神的安定性up】
- 集中力アップ
- 生産性アップ
- 判断力アップ
- 記憶力アップ
- 学習能力アップ
- 創造性アップ
メンタルも絶好調となり、精神的にも余裕が生まれます。
仕事のパフォーマンスもあがり、より睡眠時間を確保できるようになりますよ。
睡眠改善はあなたを向上させます
睡眠不足はあらゆる点においてデメリットとなります。
あなたのパフォーマンスを上げるためにぜひ睡眠ファースト週間を実施してみてください。
さらに、最高の睡眠に近づきたい方にはこちらがオススメ。
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睡眠改善の参考にどうぞ。